2020-11-30 第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
種苗の生産は、品質を確保するために、原種の選抜、病害虫の厳格な防除、交雑の防止、適期での収穫や収穫物の選別など、一般生産以上の厳格な生産管理が求められます。そのような高い技術を持った人材を確保するためには長期的な取組が必要です。 種苗生産者の高齢化や減少を含め、我が国の種苗供給体制の脆弱化について、農林水産省はどのように分析、評価していますでしょうか。
種苗の生産は、品質を確保するために、原種の選抜、病害虫の厳格な防除、交雑の防止、適期での収穫や収穫物の選別など、一般生産以上の厳格な生産管理が求められます。そのような高い技術を持った人材を確保するためには長期的な取組が必要です。 種苗生産者の高齢化や減少を含め、我が国の種苗供給体制の脆弱化について、農林水産省はどのように分析、評価していますでしょうか。
一般生産者の側からいたしますと、減反という問題は非常につらい話でございますけれども、しかしそれをやらなければ最近の事情をごらんいただいてもおわかりのように、余りぎみになりますと自主流通米の価格が下がってくる、こういうことからいたしまして米が余れば生産者米価は下がる、それは自分たちの収入に響く。今の米の流通の主体は自主流通米でございますから、これは直接自分たちにはね返ってくる。
○菅野久光君 一般生産農民は、どのように言われようと、生産できるのに生産を抑制しておいて外国から不足だとして輸入してくる、そのことについては何としても納得できないわけですよ。そして、足腰の強い農業とか国内で不足するものを輸入するんだと。これは、全く言っていることとやっていることとは違うのじゃないか、政府は我々をだましているんじゃないかというのが、私は生産農民の一般的な感情だと思うんですよ。
舟木さんとおっしゃる松江市の方なんですが、五十八年の収支を見せてもらって驚いたのですが、米による収入が百九十七万円、それに対して肥料、農薬、農機具、一般生産資材などの支払いが九十五万円、この上に小作料、土地改良費、租税などの請負担が三十一万円、残るのがわずか七十一万円なんです。夫婦二人で朝早くから働いて二人の労働報酬がこれになるわけですから、月に直すと五万円とちょっとなんですね。
みんな読みますと長いことかかるんですけれども、 パートタイム労働者と称している企業の定義をみると、短時間労働あるいは臨時的作業に従事する者としているが、実際の労働時間をみると一日七時間以上となっている例が三百九十四事業場(五七・九%)においてみられ、また職務内容をみると、一般生産・販売等の現場作業に従事している者が調査した事業場のパートタイム労働者一万九千七百七十四人のうち一万八千六百二十九人(
そこで、私は申し上げたいのですけれども、この問題について、一般生産者には生産調整を厳しく行い、商社インテグレーションにはこれを甘く見る、また許しておる、法で取り締まるわけにはいかない、こういうことでございますと、これはもうこの五千羽の生産調整もめちゃめちゃになるのじゃないか、こう私は思うわけです。
しかし、それらはごぐ小部分であって、その約七割はやはり一般生産のための残業というふうに考えれば、これは相当な時間になると思うのです。一人十二時間ということは、一週四十時間でありますから、それで割り返せば三人で一週分が出てくるという計算になるわけです。三人分で三十六時間ですから。一カ月を四週と二日とすると約百七十時間ですから、大体一〇%弱程度を時間外労働で補っているという面があると思うのです。
これは先ほど私が申し上げました沖繩のサトウキビの試験研究所において大変真剣にこの問題にも努力を重ねられて、一般生産者のところでは六トン程度しか取れないサトウキビも、試験圃場では十トンないし十二トンという驚異的ないわゆる反収を上げているというようなことを目のあたりにしてまいりましたが、この種苗の研究開発についてはかなり進んでいるものと私は受けとめてまいりましたが、それが一般化していかないというのは大変残念
ただ問題は、やはり下水道に入れる場合も、そういう重金属については、行政指導といたしましては、できるだけ放流のないように、工場の中で、いわゆる一般生産に使う下水の排水とそれから重金属を含む排水とは分離いたしまして、そういう重金属を含む汚水は、できるだけ工場の中で、クローズドシステムのような形をとることが、もちろん望ましいと思いますので、今度の除害施設の政令の改正の機会におきまして、そういう指導を各下水道管理者
それから、ただいま承っておりますと、農林省当局の監督についてお話がございましたけれども、監督の巧拙はございましょうけれども、私は、食糧庁においてただいまお話しのございましたようなことは断じてないことを承知いたしておりますし、さらにこれからも十分に監督をいたしまして、一般生産者、消費者の御期待に沿うようにいたしたいと存じております。
しかしそれはもう一般生産者も米価と同じような考え方に立っておられましたので、これはいっそ基本米価に繰り入れるほうがよかろう、こういうことで基本米価に繰り入れたわけであります。したがって生産者の手取りについては前年度と一向変わりがありませんので、私どもは据え置きという考え方が変わったというふうには思っておりません。
しかしながら、一方におきまして、冒頭に申し述べましたような他の要因によるところの一般生産諸資材の値上がり分を吸収し切れない現実があるということでございます。
そこでこれらの関係業者の団体ですか、森林組合あるいは全苗連関係の業者、この全苗連関係の一般生産者を含んでいるのだろうと思うのですが、これの組織の率というのはどのくらいになっておりますか。
先ほど申し上げた一般生産性と物価上昇率、これとカラー契約の可能性、この三つを柱にして、それを現実に即した修正を行ないまして今後三カ年間の収支見通しを立てる、その上に立ってわれわれは今日何をなすべきか、また今後三年間、変動はいたしておりますけれども社会生活の厚みを加えてくる、それは内外にわたって厚みを加えてくる、この実情に即応してわれわれのなすべきことは何であるかということを、あらためて新しい情勢に即応
第一点は、大臣の御答弁きわめて注目すべき答弁だと存じますので、たとえば一般生産農民の全国の連合組織である日本農民組合、あるいはその中に包含する総評関係の各民主団体、あるいは各単位組織を持つ全国の農協関係の連合組織、こういうふうな機関等の意見というものを十分に私はこの際お聞きすべきだと思うのですが、この辺どのような御所見か、お伺いしたいと存じます。
一般生産市場では、機械メーカーで明らかにそういうことを出しておるのにかかわらず、台数だ台数だと言われるのはどういうわけかということです。台数は必ずしもふえていないのです。もちろんふえてはおりますけれども、それほどふえていない。しかし内容が変わっているんだ。それによって利益そのものも高くなっておるのだということの説明は行なわれておらぬ。
その他、各地の情勢について詳細な資料はありますが、省略をいたしますが、これを一つ例にとってみますならば、当初一般生産者が期待しておりました点は、少なくとも一合二円の値上げに対しては、二分の一で一円以上の生産者に対する配分のあることをこいねがい、また当局もそれを期待しておられたものだと思うのであります。
このため、農業経営は、その特異な地形による耕地面積の狭小と相待って、農家経済はもちろん低く、また、一般生産所得も鹿児島の離島の平均より低くなっております。しかし、反面、同島は約三十一万キロワットに及ぶ豊富な水力資源を持っております。
なお、この四月四日にきめました一般生産方針の中には、ものによっては立法措置あるいは予算措置、融資措置それぞれがございますが、ただいま予算が成立したばかりでございますので、現在ある予算を使っていくという形で進んで参りたいと思います。その必要なときが参れば、それぞれ立法措置その他予算措置等も講ずる、こういう考え方であります。
現在この日本の兵器生産に関する額、それからそれと一般の国内の総生産ないし金属鉱工業生産に対する比率を見ますというと、一般生産に対しましては、昨年度〇・六、それから金属鉱工業につきましては一・二でございます。外国の例は、詳しく申しませんが、本年二月に出ました英国の国防白書によりますというと、ただいま申しました総生産に対する額は六・幾らであります。